ジャズスタンダード「IT COULD HAPPEN TO YOU」の定番のイントロ・エンディングを学びましょう!
目次
IT COULD HAPPEN TO YOUの定番のイントロ・エンディングを練習しよう!
IT COULD HAPPEN TO YOUの定番イントロと言えば、Miles Davis Quintetの”RELAXIN’ WITH THE MILES DAVIS QUINTET”に収録されているRed Galandによる演奏でしょう。
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![](https://jazzy-life.com/wp-content/uploads/2020/11/IT-COULD-HAPPEN-TO-YOU_INTRO_ENDING.jpg)
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PDF IT COULD HAPPEN TO YOU Intro、Ending
イントロについて
サブドミナントであるA♭△7から始まるイントロです。
4,5,6小節目にかけてGm7⇒G♭m7(F#m7)⇒Fm7に向かう半音下降の進行になっています。
7小節目や9小節目のように、左手のシンコペーションはリズムを出す意味で効果的です。
エンディングについて
このエンディングは、そのキーの5度から半音ずつ下降していきますが、Vm7だけではなく、V7、V△7などにしても特に問題なく使えます。
正直どれでも良い(自分の好み次第)と思いますが、とりあえずはVm7からやってみるのが良いと思います。
内声を気にするよりはむしろ、リズムをしっかり出すことが求められます。
![](https://jazzy-life.com/wp-content/uploads/2024/03/bop-smile-300x300.png)
元の音源をしっかり聞いて、そのリズムを脳に叩き込みましょう!
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