IT COULD HAPPEN TO YOUの定番のイントロ・エンディングを学びましょう!
ジャズをやる上で、イントロ・エンディングの習得は避けて通れません。
イントロ・エンディングをマスター
けど、いきなり自分で作るのも大変ですよね?
そこで、実践で使えるイントロ・エンディングを紹介します。
本記事で紹介している譜面も無料でダウンロードできます。





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それでは、一緒にジャズを楽しみましょう!
この記事の信頼性
IT COULD HAPPEN TO YOUの定番のイントロ・エンディングを練習しよう!
IT COULD HAPPEN TO YOUの定番イントロと言えば、Miles Davis Quintetの"RELAXIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET"に収録されているRed Galandによる演奏でしょう。



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>>IT COULD HAPPEN TO YOU Intro、Ending
イントロについて
サブドミナントであるA♭△7から始まるイントロです。
4,5,6小節目にかけてGm7⇒G♭m7(F#m7)⇒Fm7に向かう半音下降の進行になっています。
7小節目や9小節目のように、左手のシンコペーションはリズムを出す意味で効果的です。
エンディングについて
このエンディングは、そのキーの5度から半音ずつ下降していきますが、Vm7だけではなく、V7、V△7などにしても特に問題なく使えます。
正直どれでも良い(自分の好み次第)と思いますが、とりあえずはVm7からやってみるのが良いと思います。
内声を気にするよりはむしろ、リズムをしっかり出すことが求められます。
元の音源をしっかり聞いて、そのリズムを脳に叩き込みましょう!
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ジャズピアノのイントロ・エンディング まとめ【初心者】