MY FUNNY VALENTINEの定番イントロを学びましょう。
参考
因みに、タイトルでよく誤解されますが、バレンタインデーとは関係ありません。
FUNNYは”滑稽な・変な”という意味があります。
歌詞はおおざっぱにまとめると、「見た目はダサいし、写真映えも悪いけど、それでも私はあなたのことを愛してる」というラブソングです。
バレンタインデーとは直接的には関係ないですが、一応歌詞中に「Each day is Valentine's Day」というフレーズは出てきます。
ジャズをやる上で、イントロ・エンディングの習得は避けて通れません。
イントロ・エンディングをマスター
けど、いきなり自分で作るのも大変ですよね?
そこで、実践で使えるイントロ・エンディングを紹介します。
本記事で紹介している譜面も無料でダウンロードできます。





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それでは、一緒にジャズを楽しみましょう!
この記事の信頼性
MY FUNNY VALENTINEのイントロ・エンディングを練習しよう!



MY FUNNY VALENTINEのイントロの定番、Miles Davisの"Cookin' with the Miles Davis Quintet"に収録されているRed Garland演奏を練習してみましょう。



PDFはこちらからダウンロードしてください(タイトル綴り間違えてます、すみません・・・)。
>>MY FUNNY VALENTINE INTRO ENDING
イントロについて
Gm7-Fm7と交互に現れますが、少しフワッとした印象を持つ人もいるかもしれません。
安定感を求めるならE♭M7-Fm7のようにしても良いでしょう。
ポイント
KeyE♭ではE♭M7はⅠM7、Gm7はⅢm7です。
ⅠM7とⅢm7は代理コードの関係にあります。
エンディングについて
Introとほとんど同様のアプローチで、テンポはフリーです。
最初は少し気持ち速めで、徐々にゆっくりしていきます。
実際の音源を参考に練習しましょう。
イントロ、エンディングともに、優しいタッチでボールを転がすように弾くと、それっぽさが出せるかもしれませんよ。
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