この記事では、WAVEのイントロ・エンディングを紹介します。
目次
WAVEのイントロ・エンディングを練習しよう!
WAVEで使えるイントロ・エンディングを練習しましょう。
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作曲者であるANTONIO CARLOS JOBIM(アントニオ・カルロス・ジョビン)のアルバム”WAVE”は必聴です。
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アルバムのイントロとは異なりますが、ピアノで弾きやすいイントロを作ったので紹介します。
![](https://jazzy-life.com/wp-content/uploads/2020/11/WAVE_Intro_Ending.jpg)
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イントロについて
基本的には1~2小節目のパターンの繰り返しです。
譜面通りでなくても、1~2小節目のパターンを8小節分弾くだけでもいいかもしれません。
ボサノバなどは特に、小難しいことをするよりも、リズムを出すことを意識するとうまくいきやすいと思います。
エンディングについて
エンディングもイントロと同じパターンです。
最後だけG7に#11を入れると、アンニュイな響きを残したまま終わらせることができます(定番アプローチ)。
特にボサノバでは最後の小節で、そのキーの4度上のV7(#11)を弾くのは効果的です。
この手法はボサノバに限らず、マイナーキー(短調)の曲でも良く行われる手法なので覚えておきたいですね。
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