WAVEのイントロ・エンディング

WAVE_IntroEnding

この記事では、WAVEのイントロ・エンディングを紹介します。

目次

WAVEのイントロ・エンディングを練習しよう!

WAVEで使えるイントロ・エンディングを練習しましょう。

モンモン

作曲者であるANTONIO CARLOS JOBIM(アントニオ・カルロス・ジョビン)のアルバム”WAVE”は必聴です。

メインアーティスト:アントニオ・カルロス・ジョビン
¥1,900 (2024/07/19 20:10時点 | Amazon調べ)

アルバムのイントロとは異なりますが、ピアノで弾きやすいイントロを作ったので紹介します。

WAVE Intro & Ending

PDFはこちらからダウンロードしてください(無断転載禁止)

PDF WAVE Intro、Ending

イントロについて

基本的には1~2小節目のパターンの繰り返しです。

譜面通りでなくても、1~2小節目のパターンを8小節分弾くだけでもいいかもしれません。

ボサノバなどは特に、小難しいことをするよりも、リズムを出すことを意識するとうまくいきやすいと思います。

エンディングについて

エンディングもイントロと同じパターンです。

最後だけG7に#11を入れると、アンニュイな響きを残したまま終わらせることができます(定番アプローチ)。

特にボサノバでは最後の小節で、そのキーの4度上のV7(#11)を弾くのは効果的です。

この手法はボサノバに限らず、マイナーキー(短調)の曲でも良く行われる手法なので覚えておきたいですね。

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この記事を書いた人

MonMonのアバター MonMon ジャズピアニスト

当サイトの管理人のMonMonです。
都内近郊でのライブやセッションホストをしています。
ジャズピアノに興味がある方に向けて、情報発信をしています。

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