ジャズトランぺッターClifford Brown(クリフォード・ブラウン)の曲&演奏で有名な「JOY SPRING(ジョイ・スプリング)」
トランぺッターはこの曲を好んで演奏しますよね。
そんな時に、このイントロをパッと弾ければ「こいつ…できる!!」と思われるかもしれません(笑)
それでは定番のイントロを紹介します。
JOY SPRINGのイントロ・エンディングを練習しよう!
JOY SPRINGのイントロの定番、Clifford Brownの”Clifford Brown & Max Roach”に収録されているRichie Powellの演奏を練習してみましょう。
因みにRichie Powell(リッチー・パウエル)はBud Powell(バド・パウエル)の弟です!
PDFはこちらです。
イントロについて
イントロの入りのメロディは(1小節目)がテーマの入りのメロディを引用しています。
テーマと関連性を持つイントロを作れるとカッコいいですよね!
JOY SPRINGで最も有名なイントロなので、ぜひ練習して覚えたいところ。
ちなみにセッションでは、フロントの人にこのイントロを弾いてと言われることもあります(笑)
また、後テーマに入る前に、このイントロを再度弾くこともあるので、頭の片隅にでも入れおきましょう。
エンディングについて
テーマの最後のフレーズを3回繰り返すエンディングお決まりパターンですね。
一小節目にあるような、A♭7(13)→D♭△7は、A♭7(13)→Gm7やA♭dim7→Gm7のようにしても良いかもしれませんね。
今回はベースがD♭を弾いているため、前者を採用しています。
練習をするときは、実際の音源を参考に練習してみてくださいね!
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