今回は、ブルーノートスケールを学びます。
モンモン
そのあとは、ブルースのアドリブ体験をしてみましょう!
前回のレッスンはこちらです。
目次
ブルーノートスケールを使ってアドリブに挑戦しよう!
ブルーノートスケールは「ブルージーな雰囲気を出すのに便利なスケールで、最初に学ぶスケールの一つ」です。
ブルースのみならず、ジャズスタンダードではほとんどの曲で使えるほど汎用性の高いスケールです。
しかし、使い方は意外に難しく、多用すると単調になってしまう危険もあります。
このスケールだけでアドリブを乗り切るのは、さすがに無理がありますが初心者はそれでも大丈夫です。
割り切ることも大事、持ってる武器で戦いましょう!
ブルーノートスケールを使ってアドリブするにしても、何をどうすれば良いかわからないという人のためにサンプルを作りました。
サンプルはつぎのような構成です。
サンプルについて
- ブルーノートスケールの音のみ
- 左手は3ノートしか使用しない(ルート、3rd、7th)
- 実践でもそのまま使えるフレーズ
ぜひブルースを体験してみてください!
1コーラスのみなので気楽に試せると思います。
弾けるようになったら、少し音を変えてみたりタイミングを変えてみたりして遊んでみましょう。
意外に3音のバッキング、ブルーノートスケールのみでもそれっぽい響きになっていませんか?
確かに・・・けど、少しまだ物足りないかも
その心意気、素晴らしいです!
ぜひ色んなミュージシャンの音源を耳コピしまくって、ジャズフレーズを学んでいってください!
練習のまとめ
今回学んだ内容のまとめです。
まとめ
- ブルーノートスケールはブルージーさを出せる
- 単調にならないように、音源からよく学ぶ
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